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せれみ「セレナC28、実際のところみんなどうやって買っているんだろう」
値引き額やグレードの話は見つかっても、契約からローン、下取り、納車までの生々しいプロセスを書いた記事は意外と少ないと感じたことはないでしょうか。
- 値引き額よりも「ローン込みの総支払額」で比較したい方
- 契約から納車までの実際のスケジュール感を知りたい方
筆者は2026年4月、ディーラーではなく自社ローンのある整備会社でC28セレナ e-POWER ハイウェイスターVを新車契約し、C26前期型からの乗り換えとして実際に納車を受けたオーナーです。
この記事では、納車後の使用感ではなく「どう選び、どう契約し、いくらかかったのか」という購入プロセスそのものを、実際の金額とともに包み隠さずお伝えします。
- 新車ではなく中古車を検討したが、最終的に新車を選んだ理由
- ディーラーではなくApple(Kobac提携)の自社ローンを選んだ経緯と、金利差が総支払額に与える影響
- 下取りに出したC26前期型(走行13万km超)が実際いくらになったか
- 契約から納車までのスケジュール感と、メーカーオプション・メンテナンスパックの内訳
この記事を書いている人
本ブログ「C28ハイウェイスターV研究所」は、実際にC28セレナのハイウェイスターV(e-POWER)を所有するオーナー本人が運営しています。
- 車種:日産セレナC28 e-POWER ハイウェイスターV(車体色シルバー系)
- 契約:2026年4月、自社ローンを扱う整備会社で新車契約
- 乗り換え元:セレナC26前期型(走行距離13万km超)
- 契約から納車までの期間:約2ヶ月
なぜ「中古車」ではなく「新車」を選んだのか


最初はディーラー系中古車も検討していた
C26前期型が13万kmを超え、そろそろ乗り換えを考え始めたとき、最初に頭にあったのは「新車は高いから中古車で探そう」という選択肢でした。
実際にディーラー系の中古車販売会社をいくつか見て回り、状態の良さそうなC28を見積もってもらったこともあります。
ところがそこで見積もりを詰めていくと、ディーラー系中古車販売会社のローン金利が想像以上に高く、月々の支払いや総支払額を計算し直すと新車とほとんど変わらない水準になってしまったのです。
「中古車=安い」というイメージだけで検討を始めると、ローン条件次第で総支払額が新車と大差ない、というケースは珍しくありません。車両価格だけでなく、ローン金利まで含めた総支払額で比較することが大切だと実感しました。
それなら保証や装備が新しく、乗り出しから長く付き合える新車の方が納得できると考え、方針を新車購入に切り替えました。
ディーラーではなく自社ローンを選んだ理由


新車で購入すると決めてからも、選択肢は「ディーラーで新車を買う」か「自社ローンを扱う整備会社で新車を買う」かの2択で悩みました。
ディーラーには長年の安心感がありますが、値引き交渉には限界を感じており、「値引き額」よりも「ローン金利込みの総支払額」で比較する方が自分には合理的だと考えるようになりました。
金利年2.4%とディーラー系ローン(体感8%台)の総支払額の差
実際に比較検討した結果、自社ローンの金利は年2.4%でした。
一方で当時見積もりを取ったディーラー系ローンは、体感として年8%台という水準です。
| 比較項目 | ディーラー系ローン(体感) | 自社ローン |
|---|---|---|
| 金利 | 年8%台 | 年2.4% |
| 値引き幅 | やや大きい傾向 | ほぼ無し |
| 総支払額の差(目安) | 値引きがほぼ無くても40万〜50万円以上の差が出た可能性あり | |
値引きがほとんど無い状態でも、金利の差だけで最終的な支払総額に40万〜50万円以上の開きが出た可能性があります。
この差額はあくまで筆者自身の契約条件(借入期間・頭金の有無等)を基にした一例です。ローンの条件によって差額は変わるため、「絶対に得をする」というものではなく、ご自身の見積もりで金利込みの総支払額を必ず比較することをおすすめします。
筆者が実際に利用したように、「自社ローンを扱う整備会社」経由での新車購入に興味がある方は、こうした同種のサービスでも自分の条件でシミュレーションしてみることをおすすめします。
下取りは13万km超のC26前期型|下取り額8万円のリアル


新しいC28を契約する際、それまで乗っていたC26前期型(走行距離13万km超)を下取りに出しました。
結果として下取り額は8万円でした。
下取り額は年式・グレードだけでなく、査定を依頼した先の在庫状況によっても変わります。同じ車を複数社に査定してもらうと、金額に差が出ることも珍しくありません。
長く大切に乗ってきた愛着もあり、正直「もう少し値段が付くかもしれない」という期待はありましたが、高走行車の下取り額はこの程度が現実なのだと実感しました。
これから高走行の愛車を下取りに出す予定がある方は、下取り額をあまり過大に見積もらず、複数社で査定を取ったうえで資金計画を立てておくと、契約直前になって想定外の資金不足に慌てずに済むはずです。
契約から納車までは約2ヶ月|スケジュール感


契約から実際の納車までにかかった期間は、およそ2ヶ月でした。
大きなトラブルや手続きの停滞もなく、全体としてはスムーズに進んだという印象です。
グレード・オプションを決め、自社ローンの審査と下取り査定を進める段階です。
メーカーオプションとメンテナンスパックの内容を確認したうえで正式契約しました。
下取り車の引き渡しと同時に、新しいC28を受け取りました。
納期は生産状況や店舗の混雑状況によって変わる可能性があるため、あくまで筆者のケースでの目安として参考にしてください。
メーカーオプション・メンテナンスパックの内訳|追加費用は約77万円


契約時には車両本体価格に加えて、メーカーオプションとメンテナンスパックも合わせて契約しました。
車両本体・諸費用・ローン利息を除いた追加費用は、合計で約771,024円になっています。
| 項目 | 内容 | 費用 |
|---|---|---|
| NissanConnect関連メーカーオプション | 正式パッケージ名は見積書要確認 | 460,900円 |
| AC100V・1500W電源(荷室側) | 釣り・車内家電・非常時電源として使用 | 56,100円 |
| レディストワークランプ(ホワイト) | 正式表記は注文書要確認 | 24,024円 |
| メーカーオプション小計 | – | 541,024円 |
| メンテナンスパック | オイル交換永年無料/1ヶ月点検1回/6ヶ月点検3回/12ヶ月点検2回/車検基本整備料1回無料/ボディコーティング/フロアマット付属 | 約230,000円 |
| 合計 | – | 約771,024円 |
メーカーオプションの中でも、荷室側のAC100V・1500W電源は釣り道具や車内での電化製品の使用、非常時の電源として実用性が高く、契約して良かったと感じている項目です。
メンテナンスパックはオイル交換永年無料や点検回数の多さが長期的な安心材料になる一方、総額として決して小さくない金額であるのも事実です。
NissanConnect関連は契約後も継続費用が発生する仕組みで、筆者の認識では年間4万円前後になる可能性があります。正確な料金・対象機能は契約書でご確認ください。オプションは「その場のノリ」で決めず、何にいくらかかるのか総額を書き出してから契約するのが安心です。
これから購入を検討する人へ|契約前に確認すべき3つのポイント


ここまでの実体験を踏まえ、これからセレナC28の購入を検討する方に伝えたいポイントを3つにまとめます。
- ①ローンは金利だけでなく「総支払額」で比較する 値引き額の大きさだけに目を奪われず、借入期間・頭金を含めた総支払額でディーラー系ローンと自社ローンを比較すること。
- ②下取り車は期待しすぎず、複数社で査定を取る 高走行車ほど下取り額は伸びにくいという前提で資金計画を立て、1社だけの査定で判断しないこと。
- ③メーカーオプション・メンテナンスパックは項目ごとに内訳を確認する 「パッケージ一式」で提示された金額を鵜呑みにせず、何にいくらかかっているか、継続費用が発生する項目は無いかを一つずつ確認すること。
いずれも当たり前のようで、実際に契約の場では見落としがちなポイントだと、自分自身の経験から感じています。
よくある質問


まとめ


セレナC28の購入プロセスを振り返ると、「新車か中古車か」「どこでどうローンを組むか」という決断が、最終的な総支払額を大きく左右するのだと改めて感じています。
値引き額の大きさだけに気を取られず、金利込みの総支払額・下取り額・オプションの内訳まで含めて比較することが、後悔しない購入につながると思います。
- 中古車はディーラー系ローン金利が高く、総支払額では新車と大差なかったため新車を選択
- 自社ローン金利は年2.4%、ディーラー系ローン(体感8%台)との差で総支払額に40万〜50万円以上の開きが出た可能性
- 下取り(C26前期型・13万km超)は8万円、契約から納車まで約2ヶ月
- メーカーオプション・メンテナンスパックの追加費用は約77万円、内訳の確認が重要
なお、この記事は購入・契約プロセスに絞った内容です。納車後3週間・約300km走行した時点での実際の乗り心地や燃費、C26からの乗り換えで感じた変化については、以下の記事で詳しくレビューしています。


今後も筆者自身のC28セレナでの実体験をもとに、この記事を更新・追記していく予定です。


