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「セレナC28、実際に買った人はどう感じているんだろう」——カタログスペックや数分の試乗だけでは分からない本音が知りたくて、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
筆者は2026年4月にApple(Kobac提携の整備会社)でC28セレナ e-POWER ハイウェイスターVを契約し、C26前期型からの乗り換えとして実際に納車を受けたオーナーです。
この記事では、納車から約3週間・走行距離約300kmというリアルタイムの時点で感じた良かった点と気になった点を、数字とともに包み隠さずお伝えします。
- 納車3週間・約300km走行時点での正直なオーナーレビュー(良かった点・気になった点)
- 実燃費の実測データと、カタログ値との差が生まれる理由の考察
- C26前期型からの乗り換えで感じた違い(比較表)
- 気になった点を解消してくれた、実際に使っているおすすめアクセサリー
この記事を書いている人
本ブログ「C28ハイウェイスターV研究所」は、実際にC28セレナのハイウェイスターV(e-POWER)を所有するオーナー本人が運営しています。
- 車種:日産セレナC28 e-POWER ハイウェイスターV(車体色シルバー系)
- 購入方法:自社ローンを扱う整備会社で新車購入、ローン金利は年2.4%
- 乗り換え元:セレナC26前期型(走行距離13万km超、下取り額8万円)
- 主な用途:通勤と釣り。街乗り中心で高速道路は月1回程度、釣り道具を常時約20kg積載
- 運転者の体格:身長約190cm
- この記事の走行距離:納車時約30km→レビュー時点で約300km(納車から約3週間)
納車3週間・約300km走行で感じた「良かった点」

静粛性と乗り心地は別次元
納車から3週間、約300kmを走ってまず驚いたのが静粛性です。
C26前期型に比べて外の音が入りにくくなっており、e-POWER特有の低速時の静かさとあわせて、車内の落ち着きが大きく向上したと感じています。
1〜2時間ほどの高速走行でも疲れを感じにくく、着座位置が高めなこともあって運転そのものが楽になりました。
視界の広さと運転のしやすさ
フロント・サイドガラスが広く、車体サイズが大きくても圧迫感を感じにくいのも良かった点です。
発進・加速もスムーズで、街中の合流でも余裕を感じます。
e-Pedalは慣れるとブレーキを踏む回数を減らせて楽になりますが、乗り始めの数日は感覚に慣れが必要でした。
- タッチ式スイッチは慣れれば問題なく使える
- シート・ハンドルの調整幅が広く、身長190cmでも合わせやすい
- 自動解錠・自動施錠が便利で、鍵の出し入れ・閉め忘れが減った
- NissanConnect未加入でも基本的なクルーズ機能(速度支援)は使える
荷室の広さは釣り道具20kgでも困らない
筆者は釣り道具を常時約20kgほど積んでいますが、3列目シートを跳ね上げれば、荷室の広さはC26と比べても狭くなった印象はありません。
内装の質感も見た目・手触りともに良く、長く乗る車としての満足度は高いと感じています。
荷室のAC100V電源が便利
メーカーオプションで装着した荷室側のAC100V・1500W電源(56,100円)は、釣り先での電化製品の使用や非常時の電源として実用性が高いと感じています。
車から離れた場所でもより大容量の電源を使いたい、という方はポータブル電源を一つ携行しておくとさらに安心です。
正直に書く「気になった点」

運転席の左足まわりが窮屈に感じた
C26と比べて、運転席の左足まわりが狭くなったと感じました。
センターパネルの張り出しで幅が狭くなっているうえ、フットブレーキ部分が出っ張っていて左足の置き場の邪魔になる場面があります。
これから試乗される方は、実際に左足のスペースを座席で確認しておくことをおすすめします。
筆者は身長約190cmと体格が大きめのため、この狭さの感じ方には個人差があります。小柄な方はそれほど気にならない可能性もあるため、あくまで一つの参考としてください。
筆者はこの左足まわりの狭さとペダル下の汚れ対策として、フットレストカバー アクセルペダル下マット2P(2,480円)をAmazonで購入しました。
以降でご紹介するアクセサリーの商品カードは、筆者が実際に購入した商品と販売店・ブランドが完全に一致するとは限りません(Amazonでの販売実績が確認できなかった商品があるため、同じ用途で選びやすい実在の商品を参考として掲載しています)。ご購入の際は商品ページで適合車種・仕様を必ずご確認ください。
| おすすめポイント |
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|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.58(24件)(執筆時点) |
| ショップ | Y・MT |
| 購入先 |
内装が擦れやすい
プラスチック部分は擦れやすく、特に前席サイドの内装は靴などで傷つきやすいと感じました。
対策としてフロントサイドカバー キックガード(4,455円)を装着しています。
| おすすめポイント |
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|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.78(9件)(執筆時点) |
| ショップ | フロアマット専門店 HOTFIELD |
| 購入先 |
ダッシュボードの映り込みとハンドルの滑り
ダッシュボードのつなぎ目がフロントガラスに映り込む場面があり、当初は気になっていました。
ダッシュボードマット(ガソリン車・HUDなし用)を装着したところ、映り込みがかなり気にならなくなりました。
また純正ハンドルは質感が良い一方で少し滑りやすく、D型の本革ステアリングカバーでグリップが向上しました。
| おすすめポイント |
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|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.00(1件)(執筆時点) |
| ショップ | LIFE WORK DESIGN |
| 購入先 |
| おすすめポイント |
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|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.40(187件)(執筆時点) |
| ショップ | カー用品・雑貨の Funny Store |
| 購入先 |
収納・通信面で気になった点
細かい点ですが、他にも気になった点をまとめておきます。
- 前席の収納が少なくなった(コイン・小物ポケットの減少)
- センターコンソールの位置が後ろ気味で、前方に不自然な隙間ができる
- ドリンクホルダーがエアコン吹き出し口と重なり、風が届きにくい
- タッチパネルに指紋がつきやすく、光の当たり方で反射して見づらいことがある
- 通信なし状態のナビ表示は主要道路中心で、細道・住宅街が分かりにくい
- NissanConnect等の継続費用が想定より高く感じた(筆者の認識では年間4万円前後になる可能性、正確な料金・対象機能は契約書で要確認)
釣り道具の積み下ろしで荷室が汚れやすいため、トランクプロテクター(ヘアラインブラック、6,841円)もYahoo!ショッピングで購入し、荷室の汚れ対策として役立っています。
| おすすめポイント |
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|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.80(5件)(執筆時点) |
| ショップ | KUTOOK ヤフー店 |
| 購入先 |
こうした気になる点を一つずつアクセサリーで対策していくのも、C28セレナの楽しみ方の一つだと感じています。
他のC28向けアクセサリーもまとめてチェックしたい方は、こちらのカー用品専門店もあわせてどうぞ。
気になる実燃費は?納車3週間・約300km走行時点のデータ

日産公式のスペックシートによると、e-POWER ハイウェイスターVのWLTCモード燃費は19.3km/L(参考値)とされています。
WLTCモードは市街地・郊外・高速道路の走行を平均的な時間配分で組み合わせた指標のため、街乗り中心の使い方では届きにくいことは覚悟していました。
それでも当初は、実燃費で11km/L前後は狙えるのではと考えていましたが、納車から3週間・約300kmを走った時点での実燃費は約10.3km/L前後と、この自分の中の目標にも届いていません。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 走行距離 | 約300km(納車から約3週間) |
| 実燃費 | 約10.3km/L前後 |
| カタログ値(WLTCモード) | 19.3km/L(日産公式スペックシートより) |
| 乗り方の傾向 | 街乗り中心、高速道路は月1回程度 |
| 備考 | 運転者は体格大きめ、釣り道具約20kgを常時積載 |
街乗り中心の使い方であること、運転者の体格、釣り道具約20kgの常時積載、そして使用期間がまだ短く暖機の影響を受けやすいことなどが、この差に影響している可能性があると考えています。
この燃費データはあくまで1回目の記録です。1ヶ月・3ヶ月・半年・1年後にも再計測し、季節や乗り方による変化を比較記事として更新していく予定です。
C26前期型からの乗り換えで感じた違い(比較表)

13万km超を走ったC26前期型からの乗り換えということもあり、違いを強く実感した部分をまとめます。
| 項目 | C26前期型 | C28 e-POWER(乗り換え後の実感) |
|---|---|---|
| 静粛性 | 外の音が入りやすい | 大幅に向上、外の音が入りにくい |
| 運転席の広さ | 左足まわりに余裕あり | センターパネルの張り出しでやや窮屈 |
| 前席収納 | 収納がまとまってあった | かなり減った印象 |
| 荷室収納 | 釣り道具20kgを積載 | 3列目跳ね上げで大きな差はない |
| 視界 | やや狭い | 広くなった |
| 乗り心地 | 振動・揺れをやや感じる | かなり向上(振動・揺れが少ない) |
| 発進・加速 | 普通 | 速く滑らか |
| 減速 | ブレーキ操作のみ | e-Pedalで効きが良い |
| 内装の質感 | 年式相応 | 向上 |
| 車体サイズ(体感) | 基準 | 気持ち小さく感じる(正確な寸法差は要確認) |
総じて静粛性・乗り心地・視界の3点は大幅に向上した一方、運転席まわりの余裕と前席収納は下がったというのが、乗り換えて3週間時点での率直な実感です。
購入の経緯|自社ローン購入
筆者は2026年4月、ディーラーではなく自社ローンを扱う整備会社でC28セレナを新車購入しました。
最初は中古車も検討しましたが、ディーラー系中古車販売会社のローン金利が高く、総支払額では新車とあまり変わらなかったため新車に切り替えた経緯があります。
自社ローンの金利は年2.4%で、当時比較したディーラー系ローンは体感8%台だったため、値引きがほぼ無くても最終的な支払総額では40万〜50万円以上の差が出た可能性があります(正確な差額は契約条件によって異なります)。
契約から納車まではおよそ2ヶ月で、下取りに出したC26前期型(走行距離13万km超)の下取り額は8万円ほどでした。
あわせて購入先の整備会社でメンテナンスパック(約230,000円)も契約しています。オイル交換永年無料、1ヶ月点検1回、6ヶ月点検3回、12ヶ月点検2回、車検基本整備料1回無料、ボディコーティング、フロアマット付属という内容で、メーカーオプション541,024円とあわせると、車両本体・諸費用・ローン利息を除く追加費用は約771,024円になりました。
金利差や総額差はあくまで筆者の契約条件に基づく一例です。「絶対に得をする」というものではなく、見積もり時にご自身の条件で比較することをおすすめします。
同じように自社ローンでの新車購入に興味がある方は、まず条件を確認してみるとよいと思います。
よくある質問

まとめ

納車3週間・約300km走行時点でのC28セレナ ハイウェイスターVは、静粛性・乗り心地・視界の広さが大幅に向上した一方、運転席まわりの余裕と燃費には課題を感じる、というのが率直な実感です。
気になった点の多くは、ダッシュボードマットやステアリングカバーのような用品で実際に改善できています。
これから試乗・購入を検討される方は、良かった点だけでなく気になった点もふまえたうえで、ご自身の体格や使い方に合うかを確認してみてください。
- 良かった点:静粛性・乗り心地・視界の広さ・荷室の広さ・AC100V電源
- 気になった点:左足まわりの狭さ・内装の擦れやすさ・実燃費・NissanConnectの継続費用
- 気になった点の多くはアクセサリーで対策可能
- 燃費は今後1ヶ月・3ヶ月・半年・1年後も継続計測し、比較記事として更新予定
今後も筆者自身のC28セレナでの実体験をもとに、燃費の再計測やアクセサリーレビューなど、この記事を更新・追記していく予定です。
